東京機械製作所と投資ファンドの攻防(第28回) ー 議決権行使助言会社のISSが賛成推奨したようです
本日、「千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う」をいう書籍をアマゾンで注文しました。モーニングスターの株式リサーチ部門のディレクターのパット・ドーシーという方が2008年に書いた書籍です。ツイッターで元運用会社のファンドマネジャーの方をはじめ複数の投資家から評判の高い本で、中長期での株式投資のポイントについて書かれているようです。基本的には、農林中金バリューインベストメントの奥野さんの投資スタンスと同じようなことが書かれているのだとは思います。 さて、東京機械ですが、10月22日開催の株主意思確認総会の議案である買収防衛策に基づく対抗措置の発動について、議決権行使助言会社のISSが賛成…