為替
為替(かわせ)とは、手形や小切手、郵便為替、銀行振込などによって金銭を決済する方法である。遠隔地への送金手段として、現金を直接送付する場合のリスクを避けるために用いられる。特に輸出入をする際に用いられている。
日本では江戸時代の大坂を中心に為替(手形)による取引が発達して、当時の世界ではもっとも優れた送金システムを築き上げた。
時間上のお金の流れを指す金融に対して、空間上のお金の流れを指す概念としても用いられる。
主に次の2種類に分けられる。
・内国為替 金融機関が、国内の遠隔地で行われる債権・債務の決済を、現金の移送を行わずに決済する方法。
・外国為替 通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法。
また、外国為替を利用した金融派生商品に「外国為替証拠金取引」がある。